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ブログ 健康情報: 2011年11月アーカイブ

腸の働きを高めるためには 野菜・海藻・豆を食べよう

  腸内環境を改善するには、野菜や海藻、豆を多く取り、肉を食べ過ぎないようにすることが大切である。健康な人の腸では、善玉菌の割合が2割以上、悪玉菌が1割以下になっている。それ以外は日和見菌と呼ばれ、善玉菌が優勢であれば似た働きをしてくれるが、悪玉菌が優勢だと逆の性格を持ってしまう。

  野菜などに含まれる食物繊維は今では第六の栄養素と呼ばれる。厚生労働省は「日本人の食事摂取基準」で1日の目標量を男性19グラム以上、女性17グラム以上と定め、1日に350グラム以上の野菜を取ることを目標にしている。腸の働きを活発にする働きもあるので、便秘気味の場合は食物繊維を多く含む食材を積極的に取り善玉菌が増えやすい食事を心がけたい。日本人が1日に出す便の量は平均で125~180グラムだが、肉中心の欧米人だと100グラム以下に減る人が多い。食生活が改善されると、これが200~300グラムまで増えるという。
 

 便の色は黒みがかった色から黄土色になれば、善玉菌が増えてきたことになる。
 


体を温める食材

冷え性の人は、これからどんどん辛い時期に入ってきますね。
どんなに体を外から温めても、体の中が冷たくては効果がありません。

カイロプラクティックで骨盤・背骨の矯正をすると骨が正常な位置にもどるので血行が良くなります。ぽかぽか温まって寝てしまう方もいらっしゃいます。
皆さんは、施術を受けて実感されていると思います。

また、東洋医学(漢方)の世界では、冷えの解消は、食材の選び方と陰と陽の食材バランスで決まると言われています。
陽の食材は身体を内部から温める働きがあります。
反対に、「陰性」の食べ物は、体を冷やします。

【陽性食材】

寒い土地や気候に採れる物・赤や黒い色の物・塩辛い物・固い物・水分の少ない物が多いのが特徴です。
例)ごぼう・山芋・人参・蓮根・にら・ねぎ・かぼちゃ・生姜・にんにく・桃・あんず・梅・栗・くるみ・えび・豚肉・鶏肉・卵・赤身の魚・なまこ・あなご・みそ・しょうゆ・胡椒・山椒・自然塩・ほうじ茶 など

【陰性食材】

暖かい土地や気候に採れる物・白い色の物・やわらかい物・水分の多い物・が多いのが特徴です。
例)なす・トマト・ピーマン・バナナ・マンゴー・あさり・くらげ・わかめ・こんぶ・のり・大豆・豆腐・白砂糖・合成甘味料・食品添加物・バター・牛乳・コーヒー・アイス・精白食パン・精白うどん・タバコ など

冷え性の改善のためには 冷やす食べ物を減らし 温める食べ物を多く摂るようにすると良いとされています。
でも、これはあくまでも陰陽に基づいた考え方であり、陰性食材は体を冷やすから食べてはいけないと考えてしまうと栄養バランスが崩れてしまうので気をつけましょう。


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