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ブログ 健康情報: 2014年2月アーカイブ

インフルエンザワクチンの効果 免疫力の抗体が10倍以上に増えた

今年のインフルエンザはあまり熱が上がらず軽い症状のものが多いような感じですね。

インフルエンザといえばワクチンですが、皆さんはインフルエンザワクチンを打ちますか?

インフルエンザワクチンは打ったとしてもかかる人はかかります。

インフルエンザワクチンを打った人は症状が軽く済むそうです。

注意しないといけないのは体が調子悪い時に打つと余計ひどくなってしまうのでやめるべきです。

ちなみに私はインフルエンザの予防ワクチンは打ちません。

かかったら病院にいきます。

大事なのは普段から免疫力を高めておくことが何よりも大事です。

血流をよくしたり、運動して体を鍛えたり、ストレスを溜めないように時々解消したり、

睡眠を十分とることも大切です。

プロ野球選手のように普段から鍛えていてもかかる人もいます。

要は疲れも溜まっているとかかりやすくなってしまいますね。

ところで最近ワクチンの効きを画期的に良くする物質を開発し、サルを使ったインフルエンザの実験で効果を確かめたと、独立行政法人・医薬基盤研究所の石井健プロジェクトリーダー(免疫学)と北九州市立大の桜井和朗教授(生体高分子学)らの研究グループが、米科学アカデミー紀要電子版に発表しました。

ほかの感染症ワクチンへの応用も視野に、5年内にインフルエンザワクチンで臨床試験を始める考えのようです。
 
研究グループは、免疫細胞の働きを高めることが知られている、人工的に合成した特殊なDNA※(デオキシリボ核酸)に着目。このDNAだけでは働きが不安定なため、キノコの成分として知られる糖類と結合させ、体内で分解されにくく、免疫細胞に届きやすいように改良したそうです。
 
この結果、インフルエンザワクチンの効果を比べたカニクイザルの実験では、改良前に比べて、免疫力の指標となる抗体の量が10倍以上も増えたそうです。

すごいですね。

将来に期待できそうです。

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