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ブログ カルシウム: 2014年4月アーカイブ

カルシウムパラドックス

 健康づくりを仕事として18年になりますが、健康を脅かす最大の要因は骨格系の障害だと分かってきました。足腰が衰えて痛みが出てくると、動けなくなります。すると、内臓の働きは一気に弱くなり、体が衰退していくのです。  

 また、高齢になるとしびれや痛みで悩まされます。その原因の多くは、食事から摂取するカルシウムの不足が続いたことで、骨が弱くなったためです。カルシウムの貯蔵庫である骨からカルシウムが溶け出し、それがトゲのように蓄積し神経に触れ障害を起こし始めます。カルシウムが留まることを「石灰化」と言いますが、現代医療では解決方法がありません。  

 「骨にはまず、カルシウム」と言われています。日本人はカルシウム不足ということもあって、多くのカルシウム製品が市販されています。しかしその原料は動物の骨や貝、珊瑚、石灰石など様々です。

  カルシウム製品はカルシウム吸収の速い製品が良いというのが常識でした。ところが、十数年前にその常識を揺るがす大論争が起きました。ビタミンDの助けなしでもすぐに吸収される「活性型カルシウム」の登場に、専門家から「カルシウム代謝を乱し、危険なのではないか」という意見が投げかけられたのです。

 なぜなら、カルシウムは単なる骨の原料ではなく、命を支える大切なミネラルであり、体のミネラルであり、身体のバランスの要となっているからです。そして、血液中のカルシウムが過剰になると、「カルシウム・パラドックス」といわれる状態になります。

 そこで、骨に届くカルシウムとして注目されたのが、北海道の黒松内断層に存在するに存在する天然の貝カルシウムです。1500万年もの間、雨風にさらされ、堆積していた貝の風化化石です。栄養学的には炭酸カルシウムですが、実際に飲んでみると普通のカルシウムにはない、気持ちが穏やかになる鎮静効果を感じます。

 また、このカルシウムを飲んだ多くの人から「よく眠れるようになった」「骨量が増えた」「腕が上がった」「痛みが軽くなった」などの声が届くようになってきました。

 1500万年の時を越えてあらわれた風化貝カルシウムは、いわゆる漢方薬のような風化貝によって、生活習慣病や骨の病気で苦しむ人達のお役に立てると思います。

 詳しくは「にしざか施術院」まで

 


 


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