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冷え性の人は、これからどんどん辛い時期に入ってきますね。
どんなに体を外から温めても、体の中が冷たくては効果がありません。
カイロプラクティックで骨盤・背骨の矯正をすると骨が正常な位置にもどるので血行が良くなります。ぽかぽか温まって寝てしまう方もいらっしゃいます。
皆さんは、施術を受けて実感されていると思います。
また、東洋医学(漢方)の世界では、冷えの解消は、食材の選び方と陰と陽の食材バランスで決まると言われています。
陽の食材は身体を内部から温める働きがあります。
反対に、「陰性」の食べ物は、体を冷やします。
【陽性食材】
寒い土地や気候に採れる物・赤や黒い色の物・塩辛い物・固い物・水分の少ない物が多いのが特徴です。
例)ごぼう・山芋・人参・蓮根・にら・ねぎ・かぼちゃ・生姜・にんにく・桃・あんず・梅・栗・くるみ・えび・豚肉・鶏肉・卵・赤身の魚・なまこ・あなご・みそ・しょうゆ・胡椒・山椒・自然塩・ほうじ茶 など
【陰性食材】
暖かい土地や気候に採れる物・白い色の物・やわらかい物・水分の多い物・が多いのが特徴です。
例)なす・トマト・ピーマン・バナナ・マンゴー・あさり・くらげ・わかめ・こんぶ・のり・大豆・豆腐・白砂糖・合成甘味料・食品添加物・バター・牛乳・コーヒー・アイス・精白食パン・精白うどん・タバコ など
冷え性の改善のためには 冷やす食べ物を減らし 温める食べ物を多く摂るようにすると良いとされています。
でも、これはあくまでも陰陽に基づいた考え方であり、陰性食材は体を冷やすから食べてはいけないと考えてしまうと栄養バランスが崩れてしまうので気をつけましょう。