住所:埼玉県上尾市平塚1656-23

営業時間:8:00~21:00
(時間外応相談)

定休日:日曜日
(緊急時は応対します。まずはお電話ください。)
qr.jpg

HOME > 症状別 > 頭痛(首痛)

症状別 頭痛(首痛)

ストレートネックに治し方はあるのか

ストレートネックは治るのでしょうか?

最近スマートフォンで問題になっているのがストレートネック。

これ、世界中で起きているもので、悪影響は姿勢だけにとどまらないすごく怖いものなんですよ。

まずストレートネックとは何か、を見ていきます。

ストレートネックとはどのような症状なのでしょうか?

straightneck.jpg
左がストレートネック   右が正常


首の骨、頚椎は本来は若干カーブしています。背骨は首から腰に掛けてS字を描くようになっており、これで弾力性のあるバネの働きを生み出しています。
この首の部分のカーブが失われてまっすぐになってしまったものがストレートネックです。

ストレートネックになると
頭痛・ 肩こり・首の痛み(上を向くと痛い、ねじれない、動かせない)・手のしびれ・自律神経失調症 ・うつ

などの症状が出る場合があります。とくに頭痛、肩こり、首の痛みは多く見られます。(無症状の方もいますよ)

このストレートネックの原因として問題視されているのがスマートフォンです。

スマートフォンを使用しているとき、多くの場合、スマートフォンを体の近くに持ち、それを覗き込むように下を向きます。
首を下に向けると首の骨は湾曲のない状態になります。


下を向く動作は自然ですし、このとき首の湾曲がなくなるのは自然なことなんですが、この伸ばされた状態が長時間継続されるというのが問題なんです。

この状態が長時間継続されると、首の自然なカーブが徐々に失われてストレートネックとなっていきます。

また首にかかる負担の大きさも問題です。

頭が下向きになるほど首にかかる負担はどんどん大きくなります。正しい姿勢の時は5㎏程度。頭の重さですね。角度が下向きになるほど負荷が大きくなり、下を覗き込むような60度までいくとなんと約6倍!27㎏もの負担です。30度程度でも姿勢が良いほうです。

頚椎がのばされ、しかも4倍以上もの負荷をかけられる。
この状態が長時間繰り返されることで頚椎(首の骨)のカーブが徐々に失われ、ストレートネックへとなっていきます。

この問題、世界中で起きています。子供でももちろん起きることで、社会問題となっており、子供が治療に通うケースも珍しくありません。


スマートフォンだけが悪いわけではない

さて、このストレートネックの問題はスマートフォンだけが悪いのではありません。

日本でストレートネックと呼ばれるこの症状、英語圏では"Text Neck=テキストネック"と呼ばれます。テキストは文書や教科書ということですね。
デジタルにかぎらず、本などを読むときにも同様に首が下向きで長時間固定されることで同様のことが起こるので、スマートフォン以前から存在はしていたわけです。

しかし、読書は続けても2時間程度。勉強なら途中で休憩も入ります。また机を使うことが基本なので姿勢を間違えなければそれほど下向きにはなりません。

スマートフォンは区切りがないので特に遊びで使うと時間に限りがありません。机などの無い場所で使うのが当然なので体の近くに持ち、覗き込むように使いやすいです。

このようなことからスマートフォンのほうが問題が起こりやすく、事実スマートフォンの広がりにあわせてテキストネックの問題が世界中で広まってきました。

スマートフォンだって、正しい姿勢で使えば問題ないってことです。

さて、ストレートネックは治るのでしょうか?

ただ首をまわすだけでは治りません。首をバキバキ矯正しても痛いだけです。

にしざか施術院ではバキバキせずゆっくり丁寧に施術していきます。

ご予約はこちらです。



首の痛み

首の痛みや肩こりはマッサージで治るのか

そもそもマッサージとカイロプラクティックは全く違います。

マッサージは筋肉をほぐしていきます。
それに対してカイロプラクティックの場合は、骨を直接動かしていきます。

それゆえ,カイロプラクティックはバキバキされるので怖いとか痛そうというイメージがあります。

細かく言うとずれている骨を正しい位置に戻すわけですが、ずれてるといっても2mm程度です。

このわずかなずれが神経を触り痛みを感じます。

にしざか施術院のカイロプラクティックでは
悪いところを触診して探しその場所しか動かしませんので安心安全です。

マッサージで治らない方は骨がゆがんでいることが多いです。
ゆがんでいる人に対して首まわりの筋肉をほぐせばほぐすほど、
それ以上歪まないように筋肉が固まっていきます。

もめばもむほど固くなってしまうのです。そしてどんどんマッサージがきかなくなってきます。

首のこりや肩こりはもんだりせずに肩をまわしたほうがよくなります。

当院ではひとりひとりに合った施術と運動方法を紹介します。そして生活習慣の見直しと戻らないようなアドバイスをしていきます。

たった1回の施術で違いを体感することができます。

口コミはこちらです。



ご予約はこちらです。

メール: chiro.nishizaka@gmail.com

TEL: 090-9159-6541

LINE: nishizaka-chiro



頭痛,首の痛み

あなたはいつまでも頭痛薬を飲み続けるつもりですか?

頭痛とは

頭痛とは、頭に感じる痛みのうち、表面的な痛み、或いは、深層的な痛み(深い痛み)、又、その中間的深さの痛み等、色んなタイプの痛みを含んだ幅の広い病気です。
日常的にありふれた症状でありますが、これを主症状とする致命的な病気もあり、又、原因が特定できない頭痛もあります。頭痛は、サイレントキラーであり、生命にとって重要な症状である為、この症状を見逃していると大変な事になります。

頭痛の種類

①血管拡張性頭痛
代表的なのは、偏頭痛など。

②緊張性頭痛
肩こりからくる筋緊張性頭痛など、筋緊張性頭痛では、『ストレス → 筋収縮 → 頭痛 → ストレス』という悪循環が生じます。

③牽引性頭痛
頭の中の、痛覚感受性組織が、ひっぱられたり圧迫されて起こる(例:脳腫瘍、頭蓋内血腫、低髄液圧症候群)。

④炎症性頭痛
髄膜炎やクモ膜下出血などのために頭痛が起こる。

⑤神経痛頭痛
顔を支配する感覚神経である三叉神経や上部頸髄神経の損傷は頭部の神経痛を引き起こす。

⑥関連痛頭痛
耳・鼻・歯などによる痛みの関連痛となる。

⑦アイスクリーム性頭痛
など。

緊張型頭痛は、マッサージでは改善されません。

日本人の3~4人に1人が「頭痛持ち」です。そのうち約70%が緊張性頭痛です。しかしほとんどが「肩こり」からくる頭痛で、検査をしても詳しい原因はわかりません。
頭部と首にはたくさんの筋肉がありますので緊張型頭痛にもさまざまな症状があります。

どこが痛いと感じますか?

①側頭部(こめかみ)
②頭部(頭の後ろ)
③前頭部(おでこ、目の奥)
④後頭部髪際(盆のくぼ)
⑤頭頂部(頭のてっぺん

いつ頭が痛いですか?

check.gif常に、いつも
check.gif仕事中だけ
check.gif自宅に帰ると
check.gifデスクワークが多い日に
check.gif肩こりがひどい時
check.gif吐き気が伴うほどつらい時もある
外的ストレスの典型が、体にダイレクトに外力が加わるのが、転倒、スポーツ、交通事故、継続的事務仕事、パソコン作業、手を上げ続ける作業、悪い姿勢、エアコン取り付け作業、庭木の手入れ、楽器演奏、縫い物、細かい手作業、等です。

又、内的要因として、咳やくしゃみをしても同様です。
人間に外力が加わると、人間は内的に症状を出して、自分本人に言い聞かせます。「今、外力が加わって損傷したので、その部分を休んで治しなさい」と。

又、背骨も外力のリアクションで頚椎一番、胸椎、腰椎、骨盤がゆがみます。中には、時間が経過した後に症状が出てくる事もあります。継続的な、小さい物理的ストレス(力)でも背骨はゆがみます。
立ちっぱなし・座りっぱなし・悪い姿勢等、これらはすべて背骨に負担をかけ続ける動作であり、仕事や日常的に行う動作である場合は、常に何もしなければ、背骨をゆがませ、続けていることになります。

なぜ背骨がゆがむと頭痛になるのか?首の骨は、小さくて脊椎の上部に七つあります、しかも、一番上には重さ約10kgの頭が乗っていますから、その王様の頭部を支える為に、兵隊の頚部が、ゆがんでしまいます。
頚部がゆがんでしまうと、今度は中隊の胸部がゆがんで、小隊の腰部もゆがみ、正しい姿勢を保つことができなくなってしまいます。

又、新兵の仙骨もゆがみます。そして、骨盤の上にのっている腰椎の周囲の筋肉、腰方形筋、起立筋、広背筋等に、無理なストレスがかかり、腰痛を起こすのです。
よって頭部から、一番最初にG(重力)が加わるところが、頚椎です。頚椎に、矢状面、冠状面から、外力が加わると、首に負担がかかり、頭痛となって現われ、危険を防止いたします。
こういった骨格の問題上、頭痛は女性に多いようです。


第1頚椎の歪みを正しい位置に戻せば、脳幹の神経圧迫が取り除かれ神経エネルギーの流れが良くなります。また、すべての骨が瞬時に正しい位置にシフトします。

カイロプラクティックは、自然治癒力を引き出す「根本療法」です。自然治癒力を引き出す以上の「対症療法」などはありません。

自分の症状は「治らないもの」とあきらめていませんか?病院に行ってもよくならない・・・。つらさを理解してもらえない・・・。病気のせいで、やりたいと思っていてもできない・・・。
でもあきらめないで、お気軽にご相談ください。

施術の流れ

1.問診
2.整形外科的検査
3.姿勢検査
4.触診(静的触診、動的触診)
5.足の長さ検査
6.骨盤矯正
7.腰椎矯正
8.頸椎矯正
9.後頭骨オステオパシー
10.最後に検査


このページのトップへ